就職氷河期世代の方々の就職支援をする事業や団体、情報等のうち、新潟県に関係した情報を集め、情報発信しています。
自分の強みや、これからの就職の方向性がよくわからない・・・・
雇用契約が切れてしまって次の職を探しているけど、キャリアやスキルがなくてなかなか決まらない・・・
過去の仕事の経験や、取得した資格などを活かした仕事に就きたいが、今の企業のニーズにあってなくて・・・。
就職活動をしているけれど、親の介護やお金のこと、自分の体の不調など、いろんなことで困っている・・・。
長年、家でひきこもっていて、これから先を考えると心配だけど、何からしたらいいのかわからない・・・。
自分の子どもが、家でひきこもっているけれど、自分も介護される年齢だし、どうしたらいいんだろう・・・。
厚生労働省は、雇用環境が厳しい時期に就職活動を行い、現在も様々な課題に直面している方々(就職氷河期世代)の支援を行うため、地域ごとにプラットフォームを形成し、それを活用することで就職・正社員化の実現、多様な社会参加の実現につなげることを目指しています。
現在は、新潟県、新潟市、長岡市にプラットフォームが形成されています。
\就職氷河期世代専門窓口がある/
求人の紹介や面接対策などを無料で受けられます。
また、就職氷河期世代を対象とした専門窓口をハローワークに設置し、仕事に関する相談や生活設計の相談等、就職から職場定着までの支援を実施しています。
\就職氷河期世代対象窓口がある/
何らかの理由により現在仕事をしていない概ね15歳~49歳の方を対象に、就職のための準備から職場定着・ステップアップまでの継続的な支援を行っています。
\就職氷河期世代も対応します/
ひきこもりに関する専門的な相談支援を、社会福祉士や精神保健福祉士、臨床心理士等の資格を有するひきこもり支援コーディネーターを中心に、地域における関係機関と連携して支援を行なっています。
(30代・男性)
非正規社員として働いていましたが、新型コロナウイルスの影響で契約を切られてしまいましたが、これといった経験やスキルがないため、なかなか次の職場が決まりませんでした。
しかしハローワークに相談したところ、一緒に職務の棚卸しをしてくれ、自分のやりたいことや、興味関心、強みなどを見つけることができました。それを元に活動することで、無事に再就職することができました。
(30代・女性)
就活の時に不況で就職することができず、自信を失い、家で家事手伝いをしていました。しかし親が長く働かずにいる私を心配して、サポステに連絡してくれました。サポステのスタッフのサポートを受けることで、自分一人では踏み出せなかった就職への一歩を踏み出すことができ就職もすることができました。
(40代・男性)
労働環境に不満があり、転職活動をしていましたが、面接でうまく自己PRをすることができませんでした。転職活動の悩みをハローワークに相談したところサポステのことを知り、サポステに相談してみたところ自分が発達障害であるとわかりました。
今はサポステから紹介された専門機関に相談しながら、職業訓練に通い、転職活動の準備を進めています。